記念すべき結婚披露宴や新婚旅行、
一生に一度の花嫁姿ー。
だからこそ、こだわりたい!
そんな花嫁さんも少なくありません。
式場では、誰もがやっているパッケージプランというのがありますが、
その中に、何か一つ。こだわりのあるものを入れるだけでも、
将来、思い出の中身が変わってきます。
最近のブライダル情報の雑誌で、いくつかおすすめのものをご紹介したいと思います。
一つ目は、招待客の印象深さを残す裏ワザです。
招待客のうち、主賓や媒酌人、あるいは、従妹の多い親族のおじ様・おば様などは、結婚式に出席する機会も多く、ある程度、同じパターンを繰り返し見てきている方々に、インパクトのある思い出をプレゼントする方法です。
それは、披露宴会場に入って、来客が自分の席に着くときに、新郎新婦からのメッセージが一言ずつ手書きで置いてある・・・となると、気遣いのできる新郎新婦だと感心されます。
忙しい時間をさいて・疲れて休みたい時間を返上し・または、遠方のため早起きして交通費もたっぷりかけて・・・など、様々な状況の中、集まってくださっているのです。その方々への感謝の気持ちを表すことで、後々、好感を持って接して下さることでしょう。(特に上司など)
また、各席札に、お客様ご自身の名前の書かれたものを使用するのも、通常と異なった心遣いに、印象深さが増します。
例えば、最近では、MYお箸なども登場しています。
引き出物に、新郎新婦の名前が書かれた贈り物はよくありますが、
もし、自分の名前が書かれているお土産だと、その後、会社にお弁当を持参する方などなら、
喜んで翌日から使ってくれそうですよね。
お弁当食べながら「昨日、披露宴で、こんなものをもらって…」など、話題のネタにもしてくれそうです。
また、最近は、媒酌人を立てない結婚式も増えていますが、
そのような場合は、二人のプロフィール紹介を、プロの映像制作会社が行っているビデオムービーで紹介するのもシャレています。
まるで、テレビ番組で取り上げてもらったように仕上げてくれるビデオ会社があります。
また、受付にウェルカムボードを用意される方も多く見かけますが、手作りもいいですが、その後、新居に飾る二人の記念ボードとして、プロのイラストレーターや画家などが描いてくれる似顔絵のウェルカムボードも、自分たちの記念にもなり、受付を早く済まされたお客様の歓談のネタにもなります。特に、新郎様側のお客様は、新婦様をご存じでなく、新婦様側のお客様も新郎様をご存じでない場合、その達者な似顔絵を見ながら、想像を膨らませていかれることでしょう。
そのほか、出席できないお知り合いからの記念すべき祝辞を電報で贈りたいときなど、
NTTの電報は、みんながご利用されるため、ドラえもんだったり、キティちゃんちゃんだったり、こんなにたくさん同じぬいぐるみがあってどう飾るのかな?と思うほど届くこともあります。ペーパーの祝電とひと味違うものを贈ろうとして、同じものが殺到していることはよくあることなんです。
本当に、みんなと違う一味違う祝電を贈りたいなら、異なる会社の電報会社を利用してみるのもの1つの手ではないでしょうか?
最後に、海外の新婚旅行で失敗しないためには、Wi-Fiを持っていくのも一つの手段です!
旅行写真をTwitterやFacebookにすぐにアップできる便利もあれば、
現地で困った時、お出かけ先や土産、食事の際に、Googleマップを活用しながら、いろいろと調べたりすることができるからです。
ホテルにWi-Fiが設置されていても、ホテル外でも使用できる便利さや、ホテルの通信がうまくいかないこともありますので、せっかくの新婚旅行を、より楽しく過ごすためにも持ち物リストに加えてみてはいかがでしょうか。