- 2021.09.10 Friday
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国立成育医療研究センターが発表した”赤ちゃんの保湿ケアの重要性”が、全国の自治体の母子健康手帳副読本に掲載されています。
以前は、赤ちゃんがよだれや食べこぼしなどでお口の周りがガビガビに荒れたり、乳児湿疹、おむつかぶれなどは当たり前で、ベビーローションやミルクローション、程度がひどくなってくると小児科処方のステロイド剤入り塗り薬などを対処療法により、肌荒れ部分のケアとして行なっていました。
もちろん、我が家の息子もそのように育ってきたのですが、その後、幼稚園児くらいの頃には、アトピーまではいかない”乾燥肌によるかゆみ”やアレルギー性結膜炎、花粉症、小学校2年生頃からは、喘息なども発症。
その経過のすべてが、この国立成育医療研究センターが発表した内容と一致しており、もっと早く発表されていれば、息子の苦しみも軽減されていたのに…、と残念に思います。
発表内容とは、「食物アレルギーは、食べ物よりも、生後間もないころの未熟肌・乾燥肌からスタートし、肌から入る影響が強い」ということを世界で初めて発表!
(参照:国立成育医療研究センター)
だから、肌トラブルがあろうとなかろうと、「生後6ヶ月間は保湿剤を塗ってやることで、アトピー性皮膚炎の発症率が低下する」ので、すべての赤ちゃんに全身保湿を心掛けると良い!と、推奨されるようになりました。
アトピー性皮膚炎にとどまらず、臨床研究の結果、乳児期のアトピー性皮膚炎は、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の発症誘因となることも示唆されています。
(参照:国立成育医療研究センター)
そこで、母子健康手帳副読本に掲載されるようになった保湿クリームは、”【Fam's Baby】ファムズベビー”です。
【Fam's Baby】ファムズベビーは、バリア機能で保湿と保護が長時間続き、しかも、つけ心地サラサラ。汗や水分で濡れても落ちにくく、持続性があることから、おすすめ!とされているようです。
赤ちゃんは、そもそも大人と違ってみずみずしい潤い肌をしていますので、油分や水分を与えるのではなく、保護膜を作り、肌本来の水分を保ちながらお肌を守ることが、ファムズベビーの特徴となっています。
その保湿効果は、子育てで多忙な乾燥肌のママ達の間でも化粧下地などにも用いられるようになったことから、母子で使用できるUV紫外線対策成分を加えた新製品【Angel UV Spray・エンジェルUVスプレー】の保湿剤が、2019年春にファムズベビーから発売されました。
これを使えば、赤ちゃんの日焼け対策と保湿対策がこれ1本で同時にできるので、お手入れが楽になりそうですね。
また、それ以外にも、発酵プラセンタ・高分子ヒアルロン酸が配合され、抗菌作用・抗炎症作用のある保湿剤の赤ちゃん・子ども用敏感肌美容液「潤静〜うるしず〜」なども、「ママが赤ちゃん・子ども使いたい第1位」(※楽天リサーチ調査)に選ばれるほど、人気が高いようです。
そのほかにも、出産・育児雑誌などのメディアでは、ヒト型セラミドやシアバターなど、大人の美容液並みな美容成分が入ったミルクベビーローション「Dolci Bolle(ドルチボーレ) 」や、美容コンシェルジュが開発した無添加ボタニカルベビーローション「ぬくもりミルクローション」なども、これからの注目商品として紹介されています。
とにかく様々な新生児向けの保湿ケア商品の登場で、今後、アレルギーに悩む子供が減少していくのなら、こんなありがたいことはないのではないでしょうか。